グラン・ホテル・ヴィクトリア

コルドバ市に1906年にオープンしたこのホテルの開店記念式に初演。

作曲者はイタリアのクラシック音楽家で、その時の指揮者でもあるフェリシアーノ・ラタサ。

 

第一部は典型的な古いミロンガの前奏、他の部分は19世紀からの伝承曲(フォルクローレ)を流用したとも言われる。

その後忘れさられた曲であったが、永く忘れられていたのを、1935年にダリエンソが復活させた。